同事建設 株式会社

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代表挨拶 / CSR

共に生きよう、分け隔てなく

当社は、「企業活動はお客様があって成り立つもの」という思いを社員一体で意識共有し、建設コストと安全を含めた工事品質の両面から満足いただける建築物、土木構造物をお引渡しするため、日々努力を重ねております。お客様からの信頼と満足を得るには、しっかりとお客様の要望に耳を傾け、その背景を理解し、様々な状況に応じた的確な対応力が求められます。当社社員一人一人が、上から指示待ちの姿勢ではなく、今一番何をすべきかを自分自身でよく考えて対応できるような社内環境の整備に取り組んでおります。

同時に、社員が働きやすい環境を整えることも、企業の健全経営につながる重要な取り組みです。社員が心身ともに健康に職場で過ごし、その家族の生活にも配慮できるよう、長時間労働の縮減やリフレッシュ休暇、育児介護休暇制度の積極的活用を社内で促しております。さらに、地元に根差す企業として地域社会との共存共栄精神を持ち、清掃奉仕や献血活動など微力ながら社会貢献にも力を入れています。

当社が目標に掲げるSDGsの 「働きがいも経済成長も」 「住み続けられるまちづくりを」を通じて、今後も地域と企業の持続可能な発展を目指し、創業以来の”同事”の精神である「共に生きよう、分け隔てなく」の心を失わずに建設業でより一層地域社会に貢献してまいります。

代表取締役芦野正吉

SDG
代表取締役

同事建設が果たす社会的責任

1 現場における
安全衛生管理と品質管理

現場における安全衛生管理と品質管理
  • 安全衛生管理
     当社の安全衛生管理は「安全衛生マニュアル」を作成し、これに基づき「安全衛生管理計画書」を計画し、次の重点対策を掲げ、管理し改善し推進し、現場での安全で働きやすい環境づくりを目指しています。
    • 安全衛生管理体制の確立と強化(安全衛生協議会及び店社安全パトロ-ルの毎月の実施等)
    • 安全衛生教育の計画と実施(雇入れ・作業変更時の教育・若手研修等)
    • 工事現場における安全衛生活動の強化(安全施工サイクルの実施やKYK・TBM・ヒヤリハット活動の活発化等)
    • 健康診断の完全実施(雇入れ、定期、特殊健康診断の実施)
  • 安全衛生マネジメントシステム(安全衛生マニュアル)
  • 品質管理
    建造物づくりにおける品質管理は「品質方針書」に基づき、マネジメントシステムを作成し、運用し、改善し、顧客満足を得る建造 物を作り上げることに取り組んでおります。
  • 環境方針
    環境関連の法律・規律、業界基準を順守すると共に、汚染の予防と環境マネジメントの継続的改善に努め、環境と調和する空間創造、環境保全と経済活動が両立する社会の持続的発展に貢献する。
  • マネジメントシステム(統合マニュアル)
    ISO(環境)14001:2015(取得運用)

2 コンプライアンスの
徹底

コンプライアンスの徹底

 企業が順守すべきコンプライアンスも変化しています。どのような組織体制を構築した上で、コンプライアンスを遵守するかが重要になっております。当社は社内ル-ルの徹底や個人情報の保護、各業務のマニュアルなどを作成し法令・規則及び倫理的観点をふまえ、社員一人ひとりの意識と行動が不可欠と捉えコンプライアンスの遵守に取り組んでおります。

3 労働環境の整備

労働環境の整備

 当社の「労働安全衛生方針」に基づき「健康保持増進年間計画書」を計画し、次の重点対策を掲げ管理し改善し推進し、働きやすい環境づくりを目指しています。

○健康保持増進(働き方改革)

  • 健康管理(健康診断結果の有所見者の削減及び健康増進)
  • こころの健康づくり(ストレスチェック・メンタルヘルスケア)
  • 過重労働による健康障害防止対策(労働時間の管理、時間外労働の削減、年次有給休暇の取得促進)

4 環境との調和

コンプライアンスの徹底

 当社の「環境方針書」に基づき、マネジメントシステム作成し、環境に調和した建造物を作り上げることを第一として取り組むと共に、施工中の現場周辺は利害関係者にとって非日常時であることから、利害関係者さらに自然に対しても環境に配慮し、取り組んでおります。また、環境緑化活動の一環として、オフィスや店舗などの壁面に緑を増やす、緑化事業を推進しております。

  • マネジメントシステム(統合マニュアル)
    • ISO(環境)14001:2015(取得運用)

5 地域社会との
共存・貢献

地域社会との共存・貢献

 当社は企業が果たすべき地域社会との共存と、地域社会への貢献としてつぎの活動をおこなっております。

  • 「災害時事業継続計画(BCP)」 東日本大震災の被災体験から、災害時などで当社は重要業務をなるべく中断させずに地域の建設企業として災害時にできる限り地域 の救援、復旧活動にあたり地域の期待に応えることが急務でありました。この被災経験を基に「災害時事業継続計画(BCP)」を 作成し、訓練などを実施し継続的改善に取り組み、災害時に速やかに活動ができるよう取り組んでおります。

    2020.1.7「事業継続力強化計画」が経済産業省より認定されました。
  • 地域の消防団活動への事業所としての参加
    地域の消防団員不足が深刻な問題であり、社員が参加活動。
  • 地域清掃
    まち美化サポ-タ-として、定期的に会社周辺道路の清掃活動(ゴミ拾い等)の実施。
  • 子供110番事業所登録
    子供たちが危険を感じたときにいつでもかけこんでこれるように。
  • 献血活動
    本社において、社員及び協力業者による献血活動を実施。
  • AEDの設置
    本社及び建設現場事務所にAEDの設置。